2020-06-16 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
しかしながら、昨年の十二月に薬価収載されたぜんそく治療吸入薬のブデホルですが、収載時から安定供給に対する不安がありました。
しかしながら、昨年の十二月に薬価収載されたぜんそく治療吸入薬のブデホルですが、収載時から安定供給に対する不安がありました。
なるべく比較的低めに抑えていけば、その間に治療薬の、もう先生方御存じだと思いますけど、いろんなアビガンだとかステロイドの吸入薬とか、これは臨床試験を今、ここはやっぱり私は、一般の国民に急いで、これが仮に安全で有効なら福音だと思うので、そういうことにこの期間をうまく、長くなるということで。
また、アメリカ獣医師会委員会の報告書においては、炭酸ガスについては、麻酔作用のある吸入薬として、犬、猫に対しては条件付で容認される方法として紹介されております。 環境大臣は、動物を安楽死させなければならない場合における安楽死の方法に関し、必要な事項を定めるに当たっては、このように海外におけるさまざまな動向を調査し、参考にしながら、取組を進めていただく必要があるということであります。
例えば、アメリカの獣医師会委員会が獣医学的知見に基づき取りまとめられました報告書におきましては、二酸化炭素につきましては、麻酔作用のある吸入薬として、犬、猫に対しては条件付で容認される方法として紹介されているなど、海外においてはさまざまな動向がございます。
近年、気管支の炎症を抑える吸入薬が開発されて効果を上げています。しかし、その薬価が高額のために患者さんは我慢してしまうとお医者さんがおっしゃっています。 資料の三は、東京保険医協会の患者さんへのアンケートであります。東京都の医療費助成制度で症状が改善したとの回答は五二%にも上り、これは毎回の調査でも過半数を超える結果となっています。
そして、ことしの一月には、経口あるいは吸入ができない方にとっては非常に朗報だったと思います、注射薬が承認されましたし、今開発段階であるというものにつきましては、一回投与すれば済むというような吸入薬、これはもう承認申請されておりますので、これの承認の審査を今やっている最中。
ということは、場合によっては社会生活上重要な分野に必要なフロン、例えばぜんそく患者が使う吸入薬スプレーなどの医薬用品のフロンが不足するおそれも懸念されます。こういう事態について対策を考える必要があるんじゃないか。具体的には、用途別やフロン等の種類ごとの数量とか優先順位なども考える必要があるんじゃないかという気がするんですが、この点はいかがでしょうか。